10の巻物
- 『世界最強の商人』
- 目的:昔読んでいたメルマガで薦められていた本だったから
- 概要:10の巻物に書かれていることを実践することで、地上最強の商人になれる
- 課題:潜在意識まで浸透させないといけない
- 対策:できるところから始める
- 感想:いい本だと思います。
『世界最強の商人』
目的:昔読んでいたメルマガで薦められていた本だったから
以前購読していたメルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」のフッタ部に常に紹介されていて、前から気になっていた本『地上最強の商人』。値段が高く手が届かないと思っていたところ、文庫版が出たということで購入した。
また、最近仕事がさっぱりとうまくいかず、状況を好転させたく、藁にもすがる思いで読んでみようと思ったため。
概要:10の巻物に書かれていることを実践することで、地上最強の商人になれる
紀元前のアラビアを舞台にした小説。地上最強の商人がどのようにしてその地位や資産を築いたのか。先代の地上最強の商人から受け継いだ10の巻物の内容が書かれている。
課題:潜在意識まで浸透させないといけない
巻物の内容はスピリチュアルな内容にもなっているが、基本的には自分に自信を持つこと、自分は特別な人間ではあるが驕ったり調子に乗ってはいけないこと、感情をコントロールして恐怖や怠惰に負けないこと、などなど自分を励まして鼓舞してくれるような内容となっている。ただし、この巻物の教えにまじめに従うと本を読み終わるのに1年弱かかることになってしまうところがネックかと。
対策:できるところから始める
恐怖には自信をもって、まず行動を起こしてみる。失敗してもあきらめなければいずれ成功する。もう少しだけ頑張る。
自分ルールになってしまうが、毎日巻物は読もうと思う。まず今月は毎日1章ずつ通勤電車と昼休みに読むようにする。それ以降はどうするかはまた今度考える。
感想:いい本だと思います。
今は何よりも心が弱っている、仕事に対するモチベーションもモラールも低下して、何をしてもうまくいかないし、うまくやれないという気持ちになってしまっているので、少しでも変われるきっかけにしたいという気持ちで読み続けてみようと思います。1日30分も必要としないので、そのくらいの時間すら工面できない人生は何か間違っているという気持ちで続けていこうと思います。
以上です。お付き合いいただきありがとうございました。