『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』
仕事がうまく回せない、休日も何もしたくない、心に余裕がない。
あーー、本当に自分が嫌だ、どうしたらいいんだろう、何もかも嫌だ、楽になりたい。
今も状況は何も変わっていないけど、こうしてブログを書けているのは、この本読んだからだと思う。
この本は、たくさんのウツ経験者がどのようにしてウツと向き合って、受け入れてきたのかを紹介する本です。
内容は本当に自分に当てはまっていた。
毎日のように自分のことを傷つけていた。自分はダメだ。こんなこともできないのか。と。
この本を読んで、この考え方は異常であり、自傷行為でしかないことに気づかされた。そんなことしても誰も助けてくれない。
まずは、自分を好きになること。
このことから始めようと思う。自分を認めるのが怖いというか、自分はできるという自己肥大化が激しい自分だから、できない自分、等身大の自分を受け入れるのがつらい。
でも、仕事や他人につぶされるよりはマシなんだと、自分のために自分を守ろう。
明日の朝起きたら、自分をほめよう。