光陰矢の如し。時の流れの残酷さに驚きました。
またブログを更新しない時期が続いていました。
この間、嫌な上司は左遷され、仕事のしやすさは格段に上がりました。
が、後遺症というわけではないですが、何かをしようとする意識はなくなり、本を読むこともなくなって、何の成長も発見もない、堕落した日々を送っていました。
現実から目を背けて、異世界転生系やVRMMOなどの「なろう系」の漫画を読み漁っていましたので、順次読書記録を記載していこうと思う程度に復活しました。
コロナの関係で働き方も変わったことも大きく、この休みで少し意識が前向きになれたのかなと。(今まではGWでも仕事をしていることが多かったので、こんなに家で何もしない日々を過ごすのはかなり久しぶりな出来事です)
ほんとチートスキルがほしいと思いましたし、ステータスが見えること、成長性を感じられる環境がほしいと感じました。
また、今後は文体も変えて、もっと気楽な感じで書いていこうと思います!
『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』
前回の更新が1年半前か。。。すごい久しぶりです。
その間何も変わらず、上司に振り回されて嫌な気分で毎日を過ごしています。
むしろ、酷さは増し、休職者が出ても恐怖政治は続いています。
そんな中、読んだ本が今回の記事の本となります。
今まで生活することに関して特に意識しないでも学生生活から社会人生活を過ごしてきました。今の職場では何もできないというか判断力も話もできず困った状況に陥っている状況で、何か打開できないかと思い、Twitterですごい経験をしている方だと知っていたので、読んでみたところ、とても参考になりました。
挨拶からの部族の一員になるようにふるまうことの大切さについて、今の職場では特に感じました。自分ができていなかった点でもあるので、意識していこうと思いました。
嫌な上司ではありますが、面子にとても気にされている方なので、狸の置物に挨拶するように、ロールプレイとして演じることで、少しでも気楽に相手して過ごそうと思いました。
『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』を読んで
アウトプットするために書評ブログをいくつか閲覧していると、本書がとても参考になり、ブログで書評するには必読ということだったので、購入。
参考になった考え方もあったが、総論としては物足りなかった。
伝わる文章を書く技術は、伝える相手を明確にすること・イメージすることであり、「てにをは」や句読点を気にすること。また、書けなくなったらどうするかには「何が書きたいのか」を再認識すること。
と、よく疎かにしてしまう点や自分にない考え方だったため、素直に吸収できなかった。
それでも、毎日書いている人が何を考えて行動しているのか参考になった。
『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』
仕事がうまく回せない、休日も何もしたくない、心に余裕がない。
あーー、本当に自分が嫌だ、どうしたらいいんだろう、何もかも嫌だ、楽になりたい。
今も状況は何も変わっていないけど、こうしてブログを書けているのは、この本読んだからだと思う。
この本は、たくさんのウツ経験者がどのようにしてウツと向き合って、受け入れてきたのかを紹介する本です。
内容は本当に自分に当てはまっていた。
毎日のように自分のことを傷つけていた。自分はダメだ。こんなこともできないのか。と。
この本を読んで、この考え方は異常であり、自傷行為でしかないことに気づかされた。そんなことしても誰も助けてくれない。
まずは、自分を好きになること。
このことから始めようと思う。自分を認めるのが怖いというか、自分はできるという自己肥大化が激しい自分だから、できない自分、等身大の自分を受け入れるのがつらい。
でも、仕事や他人につぶされるよりはマシなんだと、自分のために自分を守ろう。
明日の朝起きたら、自分をほめよう。
資料作りから自分の弱さを知る。
- 作者: 吉澤準特,葛城かえで,もとむらえり
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 単行本
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目的:資料の作成にダメ出しが多いため
資料を作成し、上に見てもらうといつも何らかのチェックが入る。そのため、なかなか前に動かせず、不甲斐なさや申しわけなさを感じている。そんな状況を打開するために読んでみた。
概要:資料作成の技術よりも作成するために取るべき行動の教え
資料作成にあたっての細かな技術の説明や参考資料のサンプル集ではなく、誰がみるもので、何のための資料なのかを
きちんと把握し、必要に応じて上司の確認を繰り返すこと。確認も段階と完成度を分けて大きな手戻りを防ぐことが大切。
課題:上司に距離感を感じている
気分屋なのか近寄りがたい雰囲気があり、かなり恐怖を感じている。自分がそんな風に思ってしまっているため、依頼するのもダメ出しされるのも、相談できないって拗ねてしまった自分がいる。
もうこの時点で社会人失格だと自分自身に嫌気を覚える。
対策:自分の心の問題なのか?資料とは関係ないのか?
資料を作ることをきっかけにして、いろいろ相談や確認をしないといけない。
いろんなことを整理してできていないことも含めて話をしないといけない。
感想:あーあー、聞こえない゚(゚´Д`゚)゚。
自分ができていないことくらいわかってるよ。でも、どうしてもうまくやれないんだよ。怖い。怖い。怖い。
前向きになれず、本とは関係ない内容で申し訳ないです。。。
以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
10の巻物
- 『世界最強の商人』
- 目的:昔読んでいたメルマガで薦められていた本だったから
- 概要:10の巻物に書かれていることを実践することで、地上最強の商人になれる
- 課題:潜在意識まで浸透させないといけない
- 対策:できるところから始める
- 感想:いい本だと思います。
『世界最強の商人』
目的:昔読んでいたメルマガで薦められていた本だったから
以前購読していたメルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」のフッタ部に常に紹介されていて、前から気になっていた本『地上最強の商人』。値段が高く手が届かないと思っていたところ、文庫版が出たということで購入した。
また、最近仕事がさっぱりとうまくいかず、状況を好転させたく、藁にもすがる思いで読んでみようと思ったため。
概要:10の巻物に書かれていることを実践することで、地上最強の商人になれる
紀元前のアラビアを舞台にした小説。地上最強の商人がどのようにしてその地位や資産を築いたのか。先代の地上最強の商人から受け継いだ10の巻物の内容が書かれている。
課題:潜在意識まで浸透させないといけない
巻物の内容はスピリチュアルな内容にもなっているが、基本的には自分に自信を持つこと、自分は特別な人間ではあるが驕ったり調子に乗ってはいけないこと、感情をコントロールして恐怖や怠惰に負けないこと、などなど自分を励まして鼓舞してくれるような内容となっている。ただし、この巻物の教えにまじめに従うと本を読み終わるのに1年弱かかることになってしまうところがネックかと。
対策:できるところから始める
恐怖には自信をもって、まず行動を起こしてみる。失敗してもあきらめなければいずれ成功する。もう少しだけ頑張る。
自分ルールになってしまうが、毎日巻物は読もうと思う。まず今月は毎日1章ずつ通勤電車と昼休みに読むようにする。それ以降はどうするかはまた今度考える。
感想:いい本だと思います。
今は何よりも心が弱っている、仕事に対するモチベーションもモラールも低下して、何をしてもうまくいかないし、うまくやれないという気持ちになってしまっているので、少しでも変われるきっかけにしたいという気持ちで読み続けてみようと思います。1日30分も必要としないので、そのくらいの時間すら工面できない人生は何か間違っているという気持ちで続けていこうと思います。
以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
スケジュール帳は1週間
スケジュール帳の使い方の本を読んでみたけれど、自分が持ってるものは、マンスリータイプで即効途方に暮れてしまった。
どちらもウイークリーの週間タイプを薦めていた。
また、どちらも自分が大切にしたいこと、目標、夢などを達成するためのツールとして手帳を使っていて、その核がない自分はどうしようかと、合わせて途方に暮れてしまった。